2011年6月29日水曜日

頭痛と漢方

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昨日は漢方の講義に日でした。
講義内容をざっとまとめておきます。

頭痛
・緊張性頭痛(肩こりなど)
・偏頭痛(週1回~月1回など突発的に起こる)

緊張性の頭痛にはラジオ体操を毎日続けることが効果的のようです。
体操を続けるだけでかなりよくなってしまうようです。

偏頭痛は脳の血管内の血小板からセロニンが異常放出。
そのため血管が収縮して血流障害がおこります。
その後セロトニンが枯渇すると血管が拡張する。
血管周囲の三叉神経を刺激してサブスタンPが放出される。

偏頭痛の治療、予防薬
・トリプタン系薬(イミグラン、ゾーマック、アマージ)
・インデラ―ル、トリプタノ―ル(予防薬として使われる。)
あと抗うつ剤、β―ブロッカーなどがあるようです。

大切なことはストレスをためないことのようですが
なかなか難しいですよね。
今頭痛で悩む人は3人に1人くらいの割合のようです。
そういう私も偏頭痛に悩まされていますが・・・・

漢方薬

呉茱萸湯  虚証 胃の弱い人 脾虚の人に用いられる。
半夏白朮天麻湯 
当帰四逆加呉茱萸生姜湯  女性の冷えに用いられる
黄連解毒湯三黄瀉心湯  実証に使う 円形脱毛症
釣藤散  高齢者 午前中調子が悪い人に使う
五苓散  利尿剤の役割 メニエール病などに効果がある。
桃核承気湯 瘀血の改善 便秘にもきく おもに実証(虚証に使われることもある)
大柴胡湯柴胡加竜骨牡蛎湯  実証の人に使う 気を静める
加味逍遙散  更年期障害 血液循環をよくする 自律神経にきく
葛根湯・桂枝湯 風邪薬だけではなく頭痛薬としても使われる
川きゅう茶調散

頭痛の漢方薬の体質によって使い分けるようですね。

昨日講義をして頂いた先生は漢方の力で患者さんがよくなった
こともあるが医者、患者の信頼関係で治ったことが大きいとお話されていました。
診療には最低30分は患者の訴えを聞くようです。
ほとんどが心の病気なんだとのことです。
病は気から。興味深い話でした。

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